脱フリーター

脱フリーターでお金を貯める

脱フリーター宣言をしたものの、就職先を決めるのに迷っていませんか。とくに行きあたりばったりにアルバイト先を決めてきた人は、何が自分のやりたいことなのかがわからなくなっているのではないでしょうか?

 

そんなときは、紙に今まで自分のやってきたことを洗いざらい書き出します。たとえば、コンビニでアルバイトしていた人なら、1日の仕事内容と週単位のスケジュールを箇条書きにします。その中で、自分の自信のある仕事と好きになれなかった仕事にシルシを付けてゆきます。

 

そうやって書き出してゆくと、自分のやりたいことのアウトラインが見えてくると思います。

 

フリーターでいろいろな職業を経験しているということは、けして悪いことではありません。しかし、それは20代ぐらいまでで、30過ぎても自分の適正がわからない、やりたい仕事がとくにないような状態だと、そういう性格の人を雇いたいと思うかという問題になってきます。

 

しかし、現状をなんとかしたいと考えているわけですから、脱フリーター宣言をしたのはよいことだと思いますよ。

脱フリーター、履歴の書き方

脱フリーターしたいなら、履歴の書き方に工夫が必要です。

 

履歴の書き方でよくないのは、今までやってきたことのただの羅列です。何年から何年までどこそこの職場に勤めて、何年に自己都合で辞めたと、それだけだと伝わるものがありません。
履歴はできるだけ、新しい仕事先に結び付けて書きましょう。目指す業界に合った部分を、フリーター時代にやってきたことの中から取り出して書きます。

 

たとえば、応募するのがアパレル業界で、コンビニのアルバイト経験があるなら、接客という部分では共通していますから、その共通部分に関して書き、あとは応募するアパレルで扱っているブランドを調べて、そのブランドが好きであることのアピールをします。

 

また、コンビニからまったくの異業種であるIT関連などに転職する場合には、コンビニでアルバイトしながら、IT関連の本を読み、ソフトの勉強をしてきましたなどとアピールします。

 

脱フリーターの準備期間としては、1年ぐらいを目安にしてください。
それでは、脱フリーター、がんばってくださいね。

脱フリーター、最後の手段

脱フリーターするための最後の手段ですが、30過ぎても、自分の適性どころかやりたいものも見つからない・・・という人だっていると思います。

 

今は職業の形が昔と違ってきています。派遣社員が一般的な雇用形態になってきていますから、フリーターから派遣社員にシフトするのは、そう難しいことではありません。

 

派遣社員から正社員になることも、やる気さえあれば不可能ではないでしょう。しかし、やる気がとにかく必要なので、自分の中にどれだけ前向きな気持ちを維持できるかですね。

 

しかし、もう何社も落ちていて、どこを受けていいのかわからないという人もいるのではないかと思います。

 

最近、あなたの就職先を探すお手伝いをしましょうというビジネスサービスが出てきています。脱フリーター最後の手段で、こういったビジネスサービスに頼るというのも、ひとつの方法です。

 

企業と求職者とを結ぶコーディネート会社を、脱フリーター最後の手段として利用されてはいかがでしょうか?